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最近の関心事や知ったこと

［頭頸部がんの化学放射線療法を受ける場合、たばこと酒は控えるべし］
（Medエッジ　　2015年５月13日）

頭頸部がんの化学放射線療法を行うときに、
胃に栄養チューブを通して、
治療中はそこから栄養を取るようにする場合がある。
たばこを吸ったり大量にお酒を飲んだりする人は、
栄養チューブのお世話になる期間が延びる傾向があると分かった。

http://www.mededge.jp/a/canc/12923　　

［がん治療は「歯が命」　口内菌の感染予防］
（河北新報　　2015年04月10日）

抗がん剤の投与や放射線治療を受けているがん患者は、
副作用で口の中が渇き、口内炎を発症するケースがある。
症状が重くなると食事ができなくなり、
治療や手術を乗り越える体力を維持できなくなるという。

歯や歯周病のある患者の心臓血管病の手術では、
口内菌が体内に侵入して人工血管や手術部位に付着し、
炎症を起こしたり、
気管や肺に入って肺炎になったりする場合もあるという。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150410_15048.html　

［細胞の遊走（移動）を促進する酵素タンパク質が、がん転移を促進］
（Medエッジ　　2015年３月11日）

「DENND2B」というタンパク質は、
人の子どもが発達する時期には細胞の「遊走（移動）」を促進するが、
おとなになると細胞遊走は減少する。
もう移動はなくなっているはずが、
がんの場合には不必要な細胞遊走が起こって、
転移という謎の事態につながっている。

http://www.mededge.jp/a/canc/10076　　

［オキシドールで乳がん治療　兵庫の病院長が新手法、１回数百円］
（神戸新聞NEXT 　　2015年４月８日）

小川院長によると、
がんは大きくなるほど細胞内に抗酸化酵素が増え、
酸素が欠乏する。
一方、
放射線治療は酸素を利用してがんを殺すため、
がんが進行するほど効果が低下することが課題だった。

http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201504/0007895094.shtml　　

［抗がん剤治療中は青魚食べない方がいい？］
（あなたの健康百科　　2015年04月09日）

ヘキサデカテトラエン酸はオメガ３脂肪酸の１つで、
他のオメガ３脂肪酸と同じく青魚や魚油に多く含まれている。
マウスの実験では、
非常に少ない量（魚油なら１マイクロリットル）でも
抗がん剤の効き目を弱らせることが指摘されている。

http://kenko100.jp/articles/150409003423/　　

［緩和ケアセンターを設置　2015年度に栃木県立がんセンター］
（下野新聞　　2015年２月25日）

2016年４月をめどに地方独立行政法人への移行を目指す
県立がんセンター（宇都宮市）について、
福田富一知事は24日、
診療機能の充実強化や施設整備の在り方を
検討することを明らかにした。
がん患者の苦痛の軽減や生活の質向上を図るため、
専門医らによる「緩和ケアセンター」を
2015年度にも設置するほか、リハビリ体制の充実を目指す。

http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/medical/news/20150225/1880257　

［乳がんに配慮した温泉へ　板室の10旅館が勉強会・那須塩原］
（下野新聞　　2015年２月８日）

古くから湯治客に親しまれてきた板室温泉の10旅館が、
乳がんの啓発活動を行っている認定NPO法人
「日本乳がんピンクリボン運動」（J.POSH）の
「温泉パートナー制度」に登録申請した。

http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/medical/news/20150218/1873986　

がん治療に伴う口内炎（口腔粘膜炎）の対処法

・口腔内清潔保持

・口腔内保湿

・疼痛コントロール