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ビタミンD:新生児の2割で不足  骨形成に影響懸念    
                         

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[ビタミンD:新生児の2割で不足  骨形成に影響懸念]    

(日経産業新聞)


京都大学の依藤亨講師は、これまで正常と考えられていた新生児の約2割で骨の形成などに
欠かせないビタミンDが不足しているとする研究成果を発表した。

ビタミンDは紫外線にあたると体内にできるため、依藤講師は「紫外線を気にしすぎないで
日光浴をするのが重要」としている。


研究は京都市内の病院で1年間に生まれた正常な新生児1,120人を対象に調べた。
産科を退院する時に、頭蓋骨を指で押すとへこむというビタミンD不足に特徴的な症状が
あるかどうか検査したところ、約22%に症状が出た。

誕生月ごとに比べると4〜5月生まれで頻度が高く、逆に11月生まれは最も低かった。
ビタミンDの量は母親が日光を浴びる時間が関係するため、日照時間が短い冬に妊娠期間を
過ごしたことが影響していると考えられるという。


頭蓋骨がへこんだ新生児の生後1カ月時点の状態も調べた。
栄養を母乳から取っている子どもの大部分はビタミンDが依然として低かったのに対し、
ビタミンDを含んだ人工乳・混合栄養児では正常の割合が高かった。

母乳栄養の利点も少なくないため、依藤講師は「日差しが強くなくてもいいので妊婦は
1日15分程度、母乳栄養児も10分程度、日光浴をしてほしい」と訴えている。

 

 

ビタミンDは食事から摂取するほか、紫外線が皮膚に当たるとできる。

ビタミンDが足りないと骨が変形するくる病や筋力低下などを招くほか、

若年に多い1型糖尿病などの発症リスクも高まるという。

栄養医学・咬合・機能
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横山歯科医院
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