栄養障害（栄養素不足）が原因の着色歯

歯石除去やクリーニングによって
一旦は歯牙の着色が取れるけれど、
また直ぐに着色してしまう患者さんがいます。

栄養障害（栄養素不足）によって
歯が脆くなっていて
エナメル質の表面に微細な亀裂が入っています。
その亀裂に色素が入り込むため
すぐに着色してしまいます。

栄養障害によって
エナメル質の表面に微細な亀裂が入っている状態で、
さらに
口呼吸をすると
歯の表面が乾燥すして
唾液による保護作用がなくなるため
歯牙着色が進行します。

「栄養医学療法」

「変色歯（歯牙着色）目次」

「抜髄後の変色歯」

「咬合が原因の変色歯」

「栄養障害が原因の変色歯」

「薬剤が原因の変色歯」

「テトラサイクリン」

「フッ素（斑状歯）」

「クロルヘキシジン」

「歯が黄ばむ」

「エナメル質が薄くなる」

「歯の質の悪化」

「歯がひび割れる」

「歯の表面の膜がひび割れる」