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<24>身体の使い方の修正:顎関節症編

例えば、
肩の使い方を間違えているために
慢性の肩こりが続いている人が少なからずいます。

その中には、
肩関節の位置を
間違えてイメージしてしまっている人がいます。
肩関節の位置が実際よりも内側に存在すると
間違ったイメージを持った人は、
腕を動かせば済む動作を
必ず肩から動かしてしまうため
疲労の蓄積が半端ではありません。
問題なのは、
肩関節の位置を間違えてイメージしていることに
本人は気付いていないし、
この文章を読んでも気付くことはありません。
本人は、
正しい身体の使い方をしていると思っているからです。
この間違いを指摘できるのは
訓練を積んだエキスパートだけだとされています。

また、
首の動かし方が間違っていて
肩こりが治らない人もいます。
首を動かしているつもりで、
肩から動かしている場合です。
デスクワークでさえ、
首はたえず少しずつ動かしています。
この動作を、毎回肩から行っていれば
肩が疲弊しても不思議ではありまえん。




同様に、
顎関節症の場合も
顎関節の使い方を間違えている人が存在し、
顎関節の使い方を修正することによって
症状が改善することが
報告されています。


しかし、残念ながら
訓練を積んだエキスパートは
栃木県内にはいないようです。
東京か、その近県まで行く必要があります。

希望があれば紹介します。

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