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[プロトンポンプ阻害薬(PPI)
と骨粗鬆症との関係    
                         

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プロトンポンプ阻害薬(PPI)と骨粗鬆症との関係

プロトンポンプ阻害薬を1年以上服用した場合、
低マグネシウム血症を引き起こす可能性があります。
2011年、米国食品医薬品局(FDA)が勧告しています。


血液中のマグネシウム量は、体内マグネシウムの1%以下です。
血液中のマグネシウムが低下する前に、
組織のマグネシウムが不足します。

マグネシウム不足は、
・骨粗鬆症
・歯の溶解性の亢進
・不整脈
その他、実に多くの症状を引き起こします。



米国食品医薬品局(FDA)の報告では、
プロトンポンプ阻害薬(PPI)に伴う低マグネシウム血症を発症した場合、
25%はマグネシウムを補っても改善しなかったとあります。
但し、
プロトンポンプ阻害薬(PPI)を中止すれば
速やかに低マグネシウム血症は改善しています。



つまり、
・胃がん家系&胃酸が本当に多い&PPIしか効果が無い
・食道がん家系&逆流性食道炎(GERD)を本当に発症している&PPIしか効果が無い
などの場合を除き、
プロトンポンプ阻害薬(PPI)を漫然と飲むのは考えた方が良いかも知れません。

尚、
ピロリ菌除菌のために数週間服用するのは、
全く問題がないと思います。

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