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[胃炎・胃潰瘍(目次)]    
                                      更新日:2013年7
日 
                         

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胃炎・胃潰瘍と胃酸との関係

日本人の場合、胃酸過多は少ないとされています。
逆に、
日本人の多くは、胃酸が少なめです。

にも関わらず、
胃炎や胃潰瘍の治療には
胃酸分泌を抑制する薬
・プロトンポンプ阻害薬(PPI)
・H2ブロッカー(ヒスタミンH2受容体拮抗薬)
が処方されています。


胃酸は消化管の細菌増殖を抑制して
消化管を保護しています。


プロトンポンプ阻害薬(PPI)は
骨粗鬆症の原因になることがあります。

プロトンポンプ阻害薬(PPI)と骨粗鬆症との関係

胃酸分泌量

萎縮性胃炎

病態
胃の分泌細胞が、
腸管上皮や線維組織に置き換わってしまう状態です。
よって、
胃酸やペプシン(タンパク質分解酵素)の分泌が低下します。


<原因:従来の説>
小児期にピロリ菌感染して、ピロリ菌感染期間が長いと
胃の萎縮が徐々に進行してしまうという説でした。
しかし、
ピロリ菌に感染していても、
ちゃんとした食事を摂っている高齢者は
胃酸分泌が現象していない、
すなわち胃の萎縮が起こっていないことが
解ってきました。


<原因:現在の仮説>

栄養障害(栄養素不足)が主原因で、
加えてピロリ菌感染があると、より重症化しやすい
という考え方です。

ペプシノーゲン(血液検査項目)

ペプシコーラとペプシンとの関係

ビタミンB12の吸収:ハプトコリンと内因子

栄養医学・咬合・機能
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横山歯科医院
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