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[子どものいびき 睡眠時の呼吸で手術判断]   


(朝日新聞  2010年9月2日)



ゴー、ゴーと大人顔負けのいびきをかく子どもを見ると、かわいく思えてつい笑ってしまう。
ところが、子どものいびきには成長に支障が出る危険が潜んでいるのだという。

子どもの睡眠障害に詳しい滋賀医科大学の宮崎総一郎教授は「いびきがすべて悪いわけではない。
ただ、呼吸が苦しくていびきをかいている場合、眠りが浅くなって頭と体が休まらず、
昼の活動や成長ホルモンの分泌に影響が出る」と言う。

子どもの睡眠障害で最も心配なのは、寝ている時に無呼吸になったり、呼吸障害を起こしたり
している場合だ。

我が子のいびきに不安があれば、寝ている子どもをよく見てほしい。
いびきをかきながら苦しそうに呼吸したら、パジャマをはだけさせてみる。
息を吸う時に胸がへこむほど苦しそうなら、呼吸障害の恐れが高い。
その様子をビデオに撮影し、受診の際、医師に見せた方がいい。

宮崎さんによると、呼吸障害を招くいびきは、早い子どもで1歳くらいから起こるが、
小学校へ入る前後の子どもが最も多くなる。

口の奥にある口蓋扁桃や鼻の奥の咽頭扁桃が肥大し、空気の通り道が狭くなってしまうのが
原因だ。
本来、扁桃には菌の侵入を防ぐ働きがあり、この時期に大きくなるのは、免疫をつけるための
自然な発育だ。
大半の子どもが大きくなるが、成長につれて小さくなる。


「扁桃の免疫の効果より、肥大した扁桃で呼吸や睡眠に大きな障害があると判断すれば、
手術を勧める」と言うのは東京慈恵会医科大耳鼻咽喉科の千葉伸太郎講師。

手術をするかどうかの判断には、睡眠時の呼吸の障害の程度を調べる。
自宅で検査する場合、寝ている時に鼻の下やおなかなどにセンサーを着け、呼吸の異常や
血中の酸素濃度を測る。
子どもが寝返りをして正確に測れない場合があるので、大人の睡眠時無呼吸症候群と同様、
病院に泊まって睡眠の質を調べる終夜ポリグラフ検査をする場合も。


扁桃を切ると、子どもの免疫機能が落ちるのでは、と不安になる。
宮崎さんは「扁桃が肥大しすぎている子どもは、中耳炎や鼻炎になりやすく、風邪もひきやすい。
術後は風邪をひきにくくなる子が多い」と言う。
術後はいびきをかかなくなるだけでなく、ぐっすり眠れるので昼間の活動も活発になるという。


いびきの原因には扁桃肥大のほか、風邪や鼻づまり、アレルギー性鼻炎の可能性もある。
その場合は、薬などの治療で改善すれば、手術の必要はない。


いびきが3カ月以上続くようなら、原因を突き止めるために耳鼻科の専門医に相談した方がいい。



(宮島祐美)



http://www.asahi.com/health/tsuushinbo/TKY201009010247.html   
 

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