[歯科インプラント治療の治療ステップ]
歯槽骨にインプラント体を埋入しますと、3か月から6か月で 骨とインプラント体とがくっつき安定します。 インプラント体の上に土台(アバットメント)を立ててクラウン (冠)を作っていく手順は、通常の補綴治療とかわりありません。
入れ歯用には特殊アタッチメント(磁石やボール式等)が ついた土台も用意されています。 総入れ歯が安定しない時には、歯科インプラント治療が有効の ことがあります。
既に歯がない所には、すぐにインプラントを埋入(成熟埋入) できます。 抜歯した場合には、骨の状態や歯列の位置関係、咬合噛み合わせに よって、 ・1〜2か月後の「超早期埋入」 ・3〜4か月後の「早期埋入」 ・5〜12か月後の「成熟埋入」 を選択します。
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