初診・再初診の方へ

案内地図

再診(治療中)の方

院長自己紹介

FAQ・お問い合わせ

サイト内検索

 Home>小児歯科>     
[妊娠中の鎮痛剤(痛み止め)]          
                                       

topimage0001
mother001a

妊娠中の鎮痛剤(痛み止め)

酸性NSAIDsは処方禁忌です。
(ボルタレンなど)



一方、
・アセトアミノフェン(カロナールなど)
・塩基性NSAIDs
・漢方薬の立効散
は処方可能とされています。


産婦人科の先生に確認したところ
アセトアミノフェンであれば
・妊娠初期
・妊娠中期
妊娠後期
どの時期でも全く問題ないとおっしゃっています。

その妊婦にとって最も安全と言われてきた
鎮痛剤のアセトアミノフェンでさえも
1週間以上の使用は避けるべきとの話がでてきています。

[妊娠中のアセトアミノフェン長期服用、男児に生殖障害の恐れ]
(Medエッジ  2015年7月6日)

研究グループによると、
最も一般的な男性の生殖障害は
赤ちゃんのときに起こる場合が多いという。
男性ホルモンであるテストステロンが
低くなるために起こってくる。

妊娠中にアセトアミノフェンの長期使用は
赤ちゃんの睾丸が体内から下りてこない
「停留睾丸」の危険性を増やすと見られている。

アセトアミノフェンを通常の治療に使う分量で
7日間にわたってさらすと、
人の胎児の精巣を移植されたネズミでは、
血液中のテストステロンがほぼ半減した。
45%の削減という結果だ。

https://www.mededge.jp/a/gyob/15627   

疾患別の鎮痛剤(薬剤情報)

妊娠中の抗生物質(抗菌剤)

妊娠中の口内炎治療薬

栄養医学・咬合・機能
トータルで健康を考える
横山歯科医院
治療項目別サイト  
http://yokoyama-dental.info/
栃木県宇都宮市平松本町342-5    電話:028-634-3110(平日の9時〜18時)
インターネットで24時間ご予約受付しております
http://yokoyama-dental.jp/ (症状別サイト)
お問い合わせはこちらからお願い致します

妊産婦歯科

最近の関心事や知ったこと

妊娠の歯科治療

つわり(悪阻)と酸蝕歯

妊娠後期の仰臥位低血圧症候群

妊娠後期の起立性低血圧

妊娠後期の腰痛

妊娠中の歯科用局所麻酔

妊娠中の鎮痛剤(痛み止め)

妊娠中の抗生物質(抗菌剤)

妊娠中の口内炎治療薬

妊娠中のエックス線検査

妊娠糖尿病と歯周病との関係

妊娠性歯肉炎の発症機序

最終糖化産物(AGE)とは

妊産婦歯科健診

妊産婦医療費助成制度

妊娠・出産と虫歯との関係

フッ素について

離乳食・離乳期間を考える

妊娠の栄養療法

妊娠前・妊娠中・出産後の栄養療法

妊娠中は鉄分を

耳垢と子育て

変温化する子ども

鎌倉時代は2〜3歳から離乳食

小児歯科