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[妊娠・出産と
虫歯との関係]          
                                       

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妊娠・出産と虫歯との関係

昔は妊娠出産で歯が悪くなると言われていました。

その後、
予防歯科学や歯周病学の発展により、
  ・つわりによって歯磨きがおろそかになる
  ・お腹が大きくなって歯磨きがおろそかになる
ことが主原因であると考えられるようになりました。


しかし、最近の研究では、
再び妊娠出産によって歯が悪くなる可能性
指摘されるようになってきています。

原因は、栄養障害(栄養素不足)と思われます。

[妊娠と歯の喪失との関連性がデータで明らかに]
(HealthDay News  2008年6月3日)

「子どもを産むたびに歯を1本失う」という
古くからの言い伝えはある点では事実のようだ。
女性が子どもを多く産めば産むほど、
歯を多く失う傾向が高まることが米国の研究で明らかになった。

妊娠は女性の歯肉炎(歯茎の炎症)の発生傾向を高める。
妊娠を繰り返すほど、歯肉炎発生の頻度が高くなり、
歯を失う原因となる。

子どもを産むことによる経済的懸念から、
歯科治療のタイミングが遅れる。

子どもの世話のために、
自分の歯科衛生に費やす時間が減少する。

http://www.healthdayjapan.com/  

幼児の虫歯予防・・・まず、母親の虫歯を治そう
(あなたの健康百科)

特に虫歯になりやすいのは、
歯が生えたてで軟らかい2〜3歳の幼児で、
母親からの細菌感染が大きな原因となっている。

虫歯は、ミュータンス連鎖球菌が主な原因だが、
母親の唾液中にこの菌が多いと子供にうつりやすい。

虫歯は、口の中の細菌によって歯が溶かされる病気。
その主な原因がミュータンス連鎖球菌だが、
この菌は、生まれたての赤ちゃんの口の中にはいない。

ミュータンス連鎖球菌が、
母親の唾液1ミリリットル当たり1万個以下だと、
幼児は虫歯になりにくい。

スウェーデンでは、
妊娠中から定期的に母親の口腔ケアをしたことによって、
3歳児の虫歯が半減したという報告もある。

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横山歯科医院
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http://yokoyama-dental.info/
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