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<17>歯槽骨・顎骨の話

骨粗鬆症と歯周病

骨の鉄骨・鉄筋部分がコラーゲンです。
コンクリート部分が各種ミネラルです。

各種ミネラルも重要ですが、より重要なのはコラーゲン
です。
コラーゲンの材料はタンパク質です。
コラーゲンの合成には、ビタミンC、亜鉛、鉄などが
必要です。

歯槽骨や顎骨も骨の一部です。
歯周病予防にはコラーゲンが重要です。

 

骨の新陳代謝

歯槽骨や顎骨の新陳代謝のスピードは、一般的な骨の
10倍以上と考えられています。

ビスホスホネート薬(抗がん剤/骨粗鬆症治療薬)による
骨壊死は、主に顎骨に起こります。

これは、歯槽骨・顎骨が常に口腔内細菌に直面している
ことに加えて、上記の新陳代謝のスピードが関係していると
考えられています。

顎骨における骨髄造血

どこで血球を作っているのかという問題には様々な説が
あります。

医学の教科書的には、子ども時代は全身の骨の骨髄で
造血している、成人になると骨盤などの扁平な骨だけで
造血するようになると書いてあります。

これに対して、主に下顎骨の骨髄において造血していると
する学説もあります。
それでなければ、上記の新陳代謝が10倍以上という現象が
説明できないからです。

顎骨には軟何千回という咀嚼力がかかり、負担が大きい
のは確かです。
しかし、常時重力に対抗している背骨(脊柱)にも大きな
負荷がかかっています。
力の負荷だけでは、新陳代謝のスピード差を説明できません。

下顎骨が吸収して極めて薄くなっている高齢者がいます。
下顎骨が薄い高齢者は、認知症の発症確率が高い傾向に
あります。

下顎骨が薄いと入れ歯が作れないか、作っても安定
しません。
咀嚼回数が少ない場合、脳に行く血流が減少して
認知症を発症しやすくなることは、いくつかの調査で
はっきりしています。

一方、下顎骨造血説では、下顎骨が薄いと充分な血球
(赤血球・白血球など)を作れないので、全身にも脳にも
酸素や栄養が配送されずに認知症を発症すると考えて
います。

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<1>「辺縁性歯周炎の原因と対策

<2>「喫煙

<3>「力の側面(咬合力)

<4>「態癖(生活悪習癖)

<5>「感染の側面(歯周病原因菌)

<6>全身的要因

>「歯周病が前癌状態

<8>「歯周病予防

<9>「最近の関心事や知ったこと

<10>特殊な歯周病

<11>「薬剤性の歯肉炎

<12>歯周病と全身疾患との関係

<13>「鑑別疾患

<14>「歯周病検査=歯周組織検査

<15>「アタッチメントロス

<16>「歯肉出血時の手当て

<17歯槽骨・顎骨の話

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