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最近の関心事や知ったこと

［「いつもの医者」がんの発見は必ずしも早まらない］
（Medエッジ　　2015年５月１日）

英国１万8500人で検証。
早期発見には別の医師の意見を聞いた方が良い。

http://www.mededge.jp/a/canc/12453　　

［舌表面の汚れが、口腔内のアセトアルデヒド濃度を高めることを発見］
（ケアマネジメント オンライン　　2015年４月９日）

岡山大学の森田学教授ら（予防歯科学分野）は、
舌表面の汚れ（舌苔）の付着面積が広い人は、
呼気中のアセトアルデヒド濃度が高いことを突き止めた。
これまで口の中のアセトアルデヒドは、
たばこやアルコールが原因と考えられていた。
ところが、
研究グループが健常者を対象に、
舌苔面積と口腔内のアセトアルデヒド濃度を調査したところ、
舌苔面積が広い人ほどアセトアルデヒド濃度が高いことがわかった。
舌苔に含まれる細菌の違いが、
アセトアルデヒド濃度に関与しているという。
また、舌清掃で舌苔を取り除くと、
アセトアルデヒド濃度の低下が認められたという。
アセトアルデヒドは、
たばこの煙に含まれるほか、
アルコールを代謝する過程でも産生され、
口や喉の癌の原因になるといわれる。
本研究結果により、
舌清掃が口や喉の癌に抑制的にはたらく可能性が示唆された。

http://www.caremanagement.jp/?action_news_detail=true&storyid=12936　

［体長１ミリの線虫を使い、がんの有無を１滴の尿から高い精度で判別］
（時事通信　　2015年３月12日）

がん患者の呼気や尿には、特有のにおいがあることが知られており、
「がん探知犬」を使った診断手法が研究されている。
しかし探知犬は育成に時間がかかり、普及には課題が多い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150312-00000006-jij-sctch　　

［緩和ケアセンターを設置　2015年度に栃木県立がんセンター］
（下野新聞　　2015年２月25日）

2016年４月をめどに地方独立行政法人への移行を目指す
県立がんセンター（宇都宮市）について、
福田富一知事は24日、
診療機能の充実強化や施設整備の在り方を
検討することを明らかにした。
がん患者の苦痛の軽減や生活の質向上を図るため、
専門医らによる「緩和ケアセンター」を
2015年度にも設置するほか、リハビリ体制の充実を目指す。

http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/medical/news/20150225/1880257　

［頭頸部がん、予測する新たな指標を開発「がんMATH値」］
（Medエッジ　　2015年２月26日）

１つのがんの塊の中に、
遺伝子の傷つき具合が異なる細胞が混ざっていると、
その後の生存期間が短くなる。
頭頸部がんでそんな事実が判明した。
遺伝子の傷つき具合を調べれば、
その後の予測が可能になるかもしれない。
「がんMATH値」と「全生存期間」は強く関連していた。
頭頸部がんのタイプやその治療方法は実にさまざまであったが、
それに影響されず、
「がんMATH値」が高いと、「全生存期間」は短くなっていた。

http://www.mededge.jp/a/canc/9369　　

［自然やアートに触れると免疫がアップすることが明らかに］
（IRORIO　　2015年02月08日）（松島かれん）

ポジティブな感情を経験したときに、
サイトカインの一種であるインターロイキン6のレベルが
最も抑えられることが確認された。

http://irorio.jp/karenmatsushima/20150208/202880/　　

［オリーブオイル、わずか１時間足らずでがん細胞が死滅！］
（IRORIO　　2015年02月23日）
エキストラバージンオリーブオイルに含まれる
オレオカンタールを用い実験を行った結果、
あらゆる種類のがん細胞が
30分～１時間の間に死滅したという。

http://irorio.jp/sousuke/20150223/207718/