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「口呼吸」から「鼻呼吸」への直し方 

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[ドライマウスの原因 「口呼吸」から「鼻呼吸」への直し方アレコレ]   

(マイナビニュース  2015年2月11日)


口元に締まりがなく、口のまわりの筋肉が衰えることから、口呼吸をしてしまう人が増えて
いるようです。
口呼吸は、
 ・風邪を引きやすくなる
 ・口臭の原因になる
 ・虫歯や歯槽膿漏になりやすい
 ・睡眠の質の低下
 ・歯並びに悪影響
 ・老け顔になる
など、デメリットだらけ!

自分では口呼吸をしているつもりがなくても、寝ている間など、知らず知らずのうちにやって
いるものです。
以下のものに当てはまったら、口呼吸をしているかもしれません。
チェックしてみましょう。


<口呼吸チェックポイント>
 ・唇がいつもカサカサしている
 ・朝起きると喉が乾燥している
 ・食べるときに、クチャクチャ音を立てる
 ・無意識のうちに口が半開きになっている
 ・いびきをかいたり、歯ぎしりをしている
 ・横向きやうつぶせになって寝るくせがある
 ・上下の唇で厚さに差がある
 ・口の端がいつも下がっている
 ・歯の噛み合わせが悪く、片側でかむ癖がある
 ・歯並びが悪く、歯と歯の間に隙間が多い



<口呼吸を矯正する方法(1)テープで留める>
口呼吸を矯正する手っ取り早い方法としては、口をテープで留めること。
とはいっても、横にテープを貼るのではなく、縦に何箇所か貼ります。
その際は、肌にやさしいメッシュテープなどを使うようにしましょう。


<口呼吸を矯正する方法(2)口の運動をする>
口の筋肉が衰えているために口呼吸になるのであれば、筋肉を鍛えることで解決が図れます。

「あいうべ体操」
 ・「あー」と口を大きく開く。
 ・「いー」と口を大きく横に広げる。
 ・「うー」と口を強く前に突き出す。
 ・「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす。
これを1度に行うのは10回程度、1日30回以上を目標に毎日続けると良いようです。


<口呼吸を矯正する方法(3)「ボタン法」>
NHK「あさイチ」で紹介していた「ボタン法」は以下のとおり。

用意するもの:
 ・300mlの水が入ったペットボトル
 ・タコ糸(50センチ程度)
 ・ボタン

方法:
 ・タコ糸の両端に、ボタンとペットボトルを結びつける。
 ・ボタンを唇と歯の間に挟み、顔を真下に向けながら、持ち上げる。
              (ボタンを歯でかまないように)
 ・20秒間その姿勢を維持する。
     1日5セット繰り返す。

重くて持ち上げられない場合は、100ミリリットルなど20秒間持ち上げられる重さに変更
すること。
300ミリリットルを持ち上げられるまで続ける。



“なんとなく体調が思わしくない”という人は、もしかすると口呼吸が原因かもしれません。
チェックリストを見なおして、「鼻呼吸」を意識してみましょう。





http://woman.mynavi.jp/article/150210-242/