|
||||||||
>Home>
[「口呼吸」から「鼻呼吸」への直し方]
栄養医学・咬合・機能
トータルで健康を考える
横山歯科医院
顎口腔疾患サイト http://yokoyama-dental.info/
栃木県宇都宮市平松本町342-5 電話:028-634-3110(平日の9時〜18時)
インターネットで24時間ご予約受付しております
http://yokoyama-dental.jp/ (顎口腔以外の疾患サイト)
お問い合わせはこちらからお願い致します
[ドライマウスの原因 「口呼吸」から「鼻呼吸」への直し方アレコレ]
(マイナビニュース 2015年2月11日)
口元に締まりがなく、口のまわりの筋肉が衰えることから、口呼吸をしてしまう人が増えて
いるようです。
口呼吸は、
・風邪を引きやすくなる
・口臭の原因になる
・虫歯や歯槽膿漏になりやすい
・睡眠の質の低下
・歯並びに悪影響
・老け顔になる
など、デメリットだらけ!
自分では口呼吸をしているつもりがなくても、寝ている間など、知らず知らずのうちにやって
いるものです。
以下のものに当てはまったら、口呼吸をしているかもしれません。
チェックしてみましょう。
<口呼吸チェックポイント>
・唇がいつもカサカサしている
・朝起きると喉が乾燥している
・食べるときに、クチャクチャ音を立てる
・無意識のうちに口が半開きになっている
・いびきをかいたり、歯ぎしりをしている
・横向きやうつぶせになって寝るくせがある
・上下の唇で厚さに差がある
・口の端がいつも下がっている
・歯の噛み合わせが悪く、片側でかむ癖がある
・歯並びが悪く、歯と歯の間に隙間が多い
<口呼吸を矯正する方法(1)テープで留める>
口呼吸を矯正する手っ取り早い方法としては、口をテープで留めること。
とはいっても、横にテープを貼るのではなく、縦に何箇所か貼ります。
その際は、肌にやさしいメッシュテープなどを使うようにしましょう。
<口呼吸を矯正する方法(2)口の運動をする>
口の筋肉が衰えているために口呼吸になるのであれば、筋肉を鍛えることで解決が図れます。
「あいうべ体操」
・「あー」と口を大きく開く。
・「いー」と口を大きく横に広げる。
・「うー」と口を強く前に突き出す。
・「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす。
これを1度に行うのは10回程度、1日30回以上を目標に毎日続けると良いようです。
<口呼吸を矯正する方法(3)「ボタン法」>
NHK「あさイチ」で紹介していた「ボタン法」は以下のとおり。
用意するもの:
・300mlの水が入ったペットボトル
・タコ糸(50センチ程度)
・ボタン
方法:
・タコ糸の両端に、ボタンとペットボトルを結びつける。
・ボタンを唇と歯の間に挟み、顔を真下に向けながら、持ち上げる。
(ボタンを歯でかまないように)
・20秒間その姿勢を維持する。
1日5セット繰り返す。
重くて持ち上げられない場合は、100ミリリットルなど20秒間持ち上げられる重さに変更
すること。
300ミリリットルを持ち上げられるまで続ける。
“なんとなく体調が思わしくない”という人は、もしかすると口呼吸が原因かもしれません。
チェックリストを見なおして、「鼻呼吸」を意識してみましょう。
http://woman.mynavi.jp/article/150210-242/