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カリウム:血液検査データの見方     
 

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インスリンとカリウムとの関係

糖質(炭水化物)過剰の人の多くは、
低血糖(血糖調節障害)かその予備軍です。

低血糖の状態で糖質(炭水化物)を摂取すると、
血糖値が急上昇します。
これに対して、
血糖値が上がり過ぎないようにインスリンが大量に分泌され、
血糖値を下げようとします。

大量に分泌したインスリンは
血液中から細胞内へカリウムを移動させます。

結果、
血液中のカリウムは減少して「カリウム低値」を示します。


「カリウム低値」はカリウムの摂取不足のことが多いですが、
糖質(炭水化物)過剰の人の場合、
カリウムを摂取してもデータが改善しないことがあります。

細胞内にカリウムが多い

細胞内にはカリウム(イオン)が多く、
細胞外=細胞間液にはナトリウム(イオン)が多く存在します。

細胞1個1個は、
摂食と呼吸とによって作ったエネルギーを使って
カリウム(イオン)を汲み入れ
ナトリウム(イオン)を汲み出しています。



相対的に、細胞外の方が+(プラス)イオンが多いため
細胞内は−(マイナス)の電荷状態です。
これが「静止膜電位」です。

何らかの刺激が細胞に加わると、
細胞外のナトリウム(イオン)を汲み入れます。
これによって
細胞内の方が相対的に+(プラス)イオンが増えて
+(プラス)の電荷状態になります。
これが「活動電位」です。

この活動電位が神経細胞で発生すると、
神経細胞が興奮(発火)し、
情報を次の神経細胞に伝えるようになります。

樹上生活時代の祖先はカリウムが不足することはなかった

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横山歯科医院
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