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86>指しゃぶり

しゃぶりに伴う合併症には、
  ・上顎前突(出っ歯)
  ・オープンバイト(開咬)
などがあります。

A>対処法

興味を他の遊びに向ける
・指先にサックをはめる
・指先にカラシや薬を塗る
・おしゃぶりを使用する

「指しゃぶりを止めさせる」

<B>指しゃぶりの原因

授乳期間が短いほど指しゃぶりの確率が高くなることが
わかっています。

下の子が生まれた場合の赤ちゃん返りが理由のことも
あります。

<C>指しゃぶりの栄養療法

母乳の出が悪いのは母体の栄養障害が原因であることが多いと
言われています。

母乳は出るが子どもが飲まない場合、母乳が不味いことが
多いと言われています。
母親の食事内容や栄養価に問題があります。

乳首に噛みつく等
の乳房トラブルも母乳が不味いことが多いと
言われています。
母親の食事内容や栄養価に問題があります。

当院では、母親と子どもの両方の栄養障害(栄養素の不足や
過剰)によって指しゃぶりが増加・悪化すると考えています。
既に母乳を終了している場合を含めて、母子の栄養療法が
重要だと考えています。

乳幼児の採血・血液検査は無理ですので、お母さんの採血・
血液検査に基づいて栄養療法を行います。
まずは、お母さんの口腔内診査〜採血・血液検査を行う
必要があります。
また、「従来の指しゃぶり対策」を行うにしても栄養状態が
改善している方が、より効果的であろうと考えています。

糖質=炭水化物(低血糖/血糖調節障害)●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
タンパク質
●●●●●●●●●●●
脂質
●●●●●●●●●
ビタミンB群
●●●●●●●●●●●
ビタミンC
●●●●
カルシウム●●●●●●●
鉄●●●●●●●●●●●
亜鉛
●●●●
消化酵素●●●●●●●●●●
発酵食品●●●●●●

栄養医学療法(サイト)

D>牛の病気「舌遊び」

(Wikipedia)

牛の病気の1つに「
舌遊び」がある。
舌遊びとは、舌を口の外へ長く出したり左右に動かしたり、
丸めたり、さらには柵や空の飼槽などを舐める動作を
持続的に行うことである。
舌遊び行動中は心拍数が低下することが認められている。
  
粗飼料の不足
  
単飼(1頭のみで飼育する)
  ・
生まれてすぐに母牛から離されること
が舌遊びの原因となっている。

子牛は自然哺乳の場合
、1時間に6,000回母牛の乳頭を
吸うといわれている。
その半分は単なるおしゃぶりにすぎないが、子牛の精神の
安定に大きな意味をもつ。

子牛は母牛の乳頭に吸い付きたいという強い欲求を持って
いるが、それが満たされないため、子牛は乳頭に似たものに
向かっていく。
成牛になっても
満たされなかった欲求が葛藤行動として
「舌遊び」にあらわれる 。

E>クレニオ・セイクラル・セラピー

指しゃぶりの原因として「頭の中が窮屈(頭蓋骨容積が
小さい)」という考え方があります。
指を口蓋に強く押し当てると上顎骨の正中縫合が開いて
頭蓋骨容積が極めて僅かに広がります。
クレニオ・セイクラル・セラピーで改善することがあると
報告されています。

尚、当院では実施していません。

F>おしゃぶりの功罪

口呼吸を予防し、呼吸を促進するため「おしゃぶり」の
積極的な使用を勧める先生も少なくありません。
歯並びが悪くなることは承知の上で、弊害よりも利点の方が
多いという考え方です。
口呼吸が様々な疾患の要因になっていることが近年ようやく
報道されるようになりましたが、ずっと以前から理解されて
いる事柄でした。

一方、問題はやはり歯並びの悪化です。
指しゃぶりよりもおしゃぶりの方が容積が少ないので、
歯並びの悪化の程度も小さくなる傾向があります。
しかし、指しゃぶりは必ず正面からしますが、おしゃぶりの
場合には、くわえ煙草ならぬ「くわえおしゃぶり」をする
こともあり、噛み合わせが左右にズレる「交叉咬合」の
原因になる可能性があります。
交叉咬合は顔の変形につながるリスクが高いので要注意な
不正咬合です。

T4K09F

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