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更新日:2012年4月3
                              

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・「ドライアイ:眼にとっては遠い所を見る方が楽な状態

[神経栄養因子(NGF)]     

(Wikipedia)


神経栄養因子は、神経細胞の生存、発生、機能に必要とされる因子。

生体内には、固有の組織が分化する途中、または分化終了後もその組織に
存在する細胞の増殖維持に働く分子が作られ、影響を与える可能性が想定
されてきた。



神経栄養(成長)因子第1号(NT-1)は、最初マウスの「顎下腺」から抽出
された。
なぜ神経とほど遠い外分泌腺に神経成長因子が高濃度に含まれているかは
今日も疑問のままである



1986年にノーベル賞を受賞したリータ・レーヴィ=モンタルチーニは、
神経細胞の増殖維持に特異的に作用する物質を発見し、これが神経栄養
(成長)因子の第1号となった。

彼女は鶏胚の発生過程で大量に死滅するニューロンに強い関心を寄せ、
以前の研究者によって行われた肉腫による鶏胚ニューロンへの刺激作用を
推し進め、培養系において肉腫産物が交感神経節、脊髄神経節に存在する
ニューロンに目覚ましい増殖効果を及ぼす事を確認した。

そして生化学者スタンリー・コーエンと共に肉腫由来の有効物質を同定し、
これを Nerve Growth Factor(NGF)と名付けた。


彼らの仕事ではNGFはマウス雄の「顎下腺」から抽出されているが、
なぜ神経とほど遠い外分泌腺に神経成長因子が高濃度に含まれているかは
今日も疑問のままである。


その後ブタ脳から神経に対して増殖刺激作用を持つ物質 Brain-derived
Neurotrophic Factor(BDNF)が発見され、更にこれらの成長因子との
遺伝子相同性に基づいて、第3の因子Neurotrophin3が発見されるに
及んで、最初発見されたNGFはNeurotrophin1(NT-1)BDNFはNT-2と
呼ばれることになった。

現在ではNT-4、NT-5まで発見されている。