歯ぎしりの栄養療法(症例)

症例1     

患者:院長・横山(45歳当時)

中学入学頃から歯ぎしりがひどくなり友人から指摘される
ようになりました。
その後も重度の歯ぎしりが続いていました。

栄養療法を始めて2年過ぎから歯ぎしりが減り始めました。
3年頃には、歯ぎしりがかなり減りました。

現在も、歯ぎしりが完全になくなってはいませんが、
頻度は激減しました
常時指摘されていたのが、3〜6か月に1回に減少
程度は1/5以下になりました。

<不足していた栄養素>  
 ・ビタミンB群
 ・鉄(ヘム鉄)
 ・亜鉛
 ・マグネシウム

<過剰だった栄養素>
 ・糖質(低血糖/血糖調節障害)



[症例2]   

50歳男性。

中学生頃より歯ぎしりが始まったそうです。
疲れている時や、精神的ストレスを感じた時に歯ぎしりが悪化
して、家族や友人に指摘されていました。

スプリント(マウスピース)を製作・装着したことがあった
そうですが、入れていられませんでした。

栄養療法を始めて1年過ぎ頃から歯ぎしりの頻度や程度が
改善し始めました。
2年経過時に、さらに少し歯ぎしりの頻度や程度が改善
しました。

歯ぎしり・ブラキシズム・噛みしめ・食いしばり 


栄養医学療法 


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