歯ぎしり・ブラキシズム
噛みしめ・食いしばり

歯ぎしりの治療
更新日:2018年12

ピクチャ 4

*歯ぎしりの種類 

歯ぎしりの症状 

歯ぎしりの原因 

歯ぎしりの治療方 

ガム噛み 

TCH歯列接触癖 

歯ぎしりの栄養療法(症例)  


栄養医学療法 


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歯ぎしりの種類]   

歯ぎしりには
 ・音がする狭義の歯ぎしり(グラインディング)
 ・音がしない噛みしめ、食いしばり(クレンチング)
とがあります。
音がしないクレンチングの場合、家族も気が付きません。

翌朝、
 ・顔や顎の筋肉が痛い、疲労
 ・歯が痛い、重い感じ
 ・顎関節症が悪化
する場合には、歯ぎしりをしている可能性が高いでしょう。
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歯ぎしりの症状]

 ・虫歯の進行
 ・歯牙破折や歯根破折
 ・詰め物や被せ物(クラウン)の脱離
 ・歯周病の悪化
 ・骨隆起による顎骨の変形
 ・顎関節症の発症や悪化
 ・エラが張る
 ・顔が角張る
 ・顔が大きくなる
 ・頭痛
 ・肩こり
 ・耳鳴り
 ・めまい
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歯ぎしりの原因]   

<噛み合わせの悪化>  
噛み合わせが悪化する原因は、
 ・態癖(生活悪習癖):頬杖などの外力
 ・栄養障害(栄養素不足)による顎骨の縮小
です。

<栄養障害(栄養素不足)による下顎の不随意運動>
栄養障害が進行すると、下顎の不随意運動、いわゆる歯ぎしりが
悪化する傾向にあります。

薬剤の副作用による下顎の不随意運動>
薬剤の副作用によって、下顎の不随意運動、いわゆる歯ぎしり
発症します。
特に、精神科や心療内科で処方される薬剤は副作用が強く出る
傾向があります。
難治性の下顎の不随意運動を発症することは珍しくありません。

<睡眠時無呼吸症候群との関係>
明らかな関係性はありませんが、緩やかな関連があります。
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歯ぎしりの治療法]   

スプリント(マウスピース)療法>
歯ぎしりの力が一部の歯に集中すると、虫歯や歯周病が進行する
ため、応力を分散させる目的でスプリントを使用します。
対症療法です。
保険治療です。

<低位舌の改善>
自分でトレーニングする方法です。
トレーニンググッズ(市販品)を使用した方が効果的です。

<態癖(生活
習癖)の改善>
態癖(生活習癖)があるとさらに歯並びや顎骨が変形して
歯ぎしりが悪化します。
自分で習癖をチェックして改善しましょう。

<栄養医学療法>
栄養障害(栄養素不足)は、
 ・顎骨が小さくなり、歯ぎしりを悪化
 ・下顎の不随意運動を悪化
させます。
採血〜血液検査によって、不足している栄養素を探します。
自費治療です。

<噛み合わせ治療>
歯ぎしりをしにくい噛み合わせをつくります。
重症の場合のみ適応です。
自費治療です。
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ガム噛みは歯ぎしりの一種]   

ガムを常に噛むのは歯ぎしりの一種と考えるべきものです。
上記「歯ぎしりの症状」が徐々に出てきます。
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歯列接触癖(TCH)]  

2018年の調査で、普段、上下の歯を常に接触させている人が
50%を超えました。

上下の歯列が接触しないで、安静空隙が存在するのが正常です。
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歯ぎしりの栄養療法(症例)  


栄養医学療法 


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