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飲料水と難病研究の接点

紀州半島南部(紀南地方)の河川は、カルシウム、マグネシウム含有量が全国平均より低い。

紀南地方に多発する筋萎縮性側索硬化症(ALS )は、脊髄が変性し、発症後約3年で死に至る。
明治時代から一部の医学関係者には知られていた。

1960年、和歌山県立医科大学の木村が疫学調査を行った。
全国平均のALSの有病率は10万人当たり3人である。
古座川流域の有病率は10万人当たり96.9人で、30倍以上であった。



疫学的にALSの3大多発地帯は
紀州半島
グアム
西ニューギニア
であり、
いずれも土壌中や飲料水中のカルシウム、マグネシウム含有量が少ない。


さらに、グアムではアルミニウムが多い。
ボーキサイト粉塵の吸入によると考えられている。



ALSの3大多発地帯ではパーキンソン痴呆症候群も多い。



[出典・引用]ミネラルの事典